思考を新鮮に気づく。やりたいことがなくても、そのままでいい
今回のライブ配信では、
「思考をどうやって気づくのか」
「やりたいことがなくて不安になる気持ち」
「そのままでいること」
について、かなり丁寧にお話ししました。
全体を通して伝えたかったのは、とてもシンプルで、
今の自分がどんな状態でも、そのままで大丈夫
ということです。
私たちは、思考を“本気”にしすぎている
「〜しなきゃ大変なことになる」
「ちゃんとしなきゃ」
「これじゃダメだ」
こういう思考は、ほとんどの人の中にあります。
でもライブの中で何度も話したように、
外の世界に本当に“大変なもの”があるわけではありません。
実は、
- 「大変だ」という思考が先にあって
- それを信じて行動して
- その結果、外の世界が大変に見えてくる
という流れが起きています。
つまり、
外の世界を作っているのは、
自分の中にある思考なんですね。
思考は「別の部屋から来た紙」みたいなもの
今回の配信で印象的だったのが、
思考を説明するたとえ話です。
ある部屋に行ったら、
机の上に一枚の紙が置いてあって、
そこにこう書いてある。
「洗濯物、畳まなきゃ」
それを見て、
「ふーん、そう書いてあるな」
と思うだけ。
それくらいの距離感で、
思考を見てみてほしい、というお話でした。
思考は、
- 自分が書いたわけでもなく
- 自分の意志で出したわけでもなく
- 勝手に現れているもの
なんです。
「新鮮に気づく」ということ
大事なのは、
「気づいている」というよりも、
新鮮な驚きで見ること。
「また来たな」ではなく、
「え、こんな思考が来たんだ」
と、ちょっとびっくりする感じ。
そうやって見ると、
思考はだんだん流れていきます。
止めなくていい。
消そうとしなくていい。
ただ、
「あ、来てるな」
と、毎回新しく気づくだけ。
やりたいことがなくても、問題ない
配信の後半では、
「やりたいことがない」
「退屈で不安になる」
という質問が出てきました。
でも、
やりたいことがなくてもいいんです。
- 暇でもいい
- 退屈でもいい
- 何もしたくなくてもいい
「やりたいことがないとダメ」
というのも、ただの思考。
何もない状態でも、
実はちゃんと満たされています。
虚無ではありません。
退屈に気づいた「その人」にも気づいてみる
「退屈だな」と思ったとき、
そこに気づいている何かがいます。
- 退屈だと感じている
- それに気づいている
その「気づいている感覚」そのものに、
そっと注意を向けてみてください。
すると、
退屈も、不安も、
少しずつ力を失っていきます。
そのままでいる=守らない
「そのままでいる」というのは、
わがままになることでも、
何もしないことでもありません。
- 嫌なら嫌
- 怒ってたら怒ってる
- つまらなかったらつまらない
それを否定せずにいること。
ちゃんとしなきゃ、
好かれなきゃ、
こうあるべき、
そうやって自分を守るために
身につけてきた鎧を、
少しずつ下ろしていくことです。
人間関係がしんどくなる理由
人と会ったあとに疲れるのは、
「そのままでいちゃダメ」
と思っているから。
守ろうとすると、
周りが敵のように見えてきます。
でも、
そのままでいい、と思えたとき、
人はそれほど嫌いじゃなくなります。
最後に
思考はこれからも出てきます。
退屈も、不安も、焦りも。
でも、
それが出てきても大丈夫。
やりたいことがなくてもいい。
迷っていてもいい。
性格が悪いと思ってもいい。
どんな自分でも、そのままでいい。
それに新鮮に気づいていくだけで、
人生は自然と流れていきます。


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